PC電源容量 計算ツール
CPUとグラフィックボードを選ぶだけで、最大消費電力と推奨電源ワット数を計算します。RTX 50シリーズ・Radeon RX 9000・Ryzen 9000・Core Ultra 200Sに対応。リストにないパーツはワット数を直接入力できます。
メモリ(枚)
NVMe SSD
SATA SSD
HDD
ケースファン(個)
CPUクーラー
USB機器・RGB等(W)
この構成に合う電源ユニット
80PLUS GOLD以上・ATX 3.x(12V-2x6コネクタ)対応を選ぶと、最新GPUの瞬間的な電力スパイクにも安心です。
計算の考え方
電源容量の目安は「全パーツの最大消費電力の合計 × 余裕係数」です。合計にはCPU・GPUのほか、マザーボード(約50W)、メモリ(1枚約5W)、SSD/HDD、ファン、クーラーを含めています。
- CPUは定格TDPではなく、最大ターボ時の電力(IntelはPL2/最大ターボ電力、AMDはPPT)で計算しています。定格TDP 125WのCPUが実際には250W引くことは珍しくありません。
- GPUはメーカー公表のTGP(トータルグラフィックスパワー)を使用。ハイエンドGPUはミリ秒単位でTGPの1.5〜2倍の電力スパイクを発生させるため、余裕係数が重要です。
- 推奨ワット数は、合計×余裕係数を市販電源の標準容量(450/550/650/750/850/1000/1200/1300/1600W)に切り上げたものです。ピーク値ベースなので係数は1.3が標準(定格TDPで合計する他サイトの「2倍」と概ね同じ結論になります)。
80PLUS認証と変換効率
| グレード | 負荷20% | 負荷50% | 負荷100% |
|---|---|---|---|
| 80PLUS STANDARD | 80% | 80% | 80% |
| BRONZE | 82% | 85% | 82% |
| GOLD | 87% | 90% | 87% |
| PLATINUM | 90% | 92% | 89% |
| TITANIUM | 92% | 94% | 90% |
115V環境の値。日本の100V環境ではわずかに効率が落ちます。効率が高いほど電源内部の発熱が減り、ファンが回りにくく静かになります。
容量以外に確認すべきこと
- 規格とサイズ: 一般的なケースはATX電源。小型ケースはSFX/SFX-L。奥行き140mm超の電源はケースによって入らないことがあります。
- GPU用コネクタ: RTX 40/50シリーズは12VHPWR/12V-2x6(16ピン)。ATX 3.0/3.1対応電源ならネイティブケーブルが付属し、変換アダプタ不要です。
- ケーブル本数: PCIe 8ピンを何本必要とするか、SATA電源の数が足りるかを確認。
- 保証年数: 7〜10年保証の製品は部品品質の目安になります。
よくある質問
電源容量が大きすぎると電気代が上がる?
容量が大きいだけで消費電力は増えません。消費するのはパーツが必要とする分だけです。ただし極端に大きい電源を低負荷で使うと、負荷率が低い領域では変換効率が下がります。
今使っている電源が足りているか確かめたい
この計算で出た「最大消費電力」が現在の電源容量の70%以内に収まっていれば概ね問題ありません。高負荷時に再起動・シャットダウンが起きるなら容量不足かコネクタの接触不良を疑ってください。
リストにないCPU/GPUがある
「手動入力」を選び、メーカー公式ページのTDP・PL2・PPT・TGPの値を入力してください。分からない場合は同じクラスの近い製品を選んでも大きな誤差にはなりません。
電源の寿命は?
一般的に5〜10年。内部のコンデンサが経年で劣化し出力が落ちるため、余裕係数には劣化分も含んでいます。
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パーツの電力値はメーカー公表値(2026年時点)に基づく参考値です。実際の消費電力は個体・設定・オーバークロックで変動します。